「井の頭公園アートマーケッツ」とは、平成19(2007)年1月13日から、露店出展・パフォーマンスの新しいルールとして、井の頭公園アートマーケッツ(ART*MRT)がスタートしました。これは、吉祥寺・三鷹の街に近く、井の頭池と武蔵野の豊かな森という「水と緑」の井の頭公園の特性を活かし、魅力アップを図る「井の頭恩賜公園100年事業」の一環として実施されたものです。
井の頭公園の露店の現状は、週末には七井橋から水門橋にかけて、露店販売や弾き語り・手品などのパフォーマーで賑わっています。そして、それを楽しみに公園を訪れるお客様も増えています。いっぽうで近隣住民や静かに公園を散策したいお客様からは、「騒音」や「通行の支障となる」などの苦情が多く寄せられていることも事実です。
また、都立公園では、露店等による無許可の営業行為は禁止されています。このような「賛成」「反対」そして「違法」の露店販売・パフォーマーの現状と法令上の規制を調和させる必要性がありました。
井の頭公園の露店は、手づくりのアクセサリー、ポストカードや似顔絵といったアート的な物が多く、お客さまも出店者とのふれあい・交流を楽しんできたという背景がありました。こうした場面は、公園の賑わいや活性化を推進して魅力ある公園づくりに結びつくものであり、井の頭恩賜公園100年実行委員会主催による新しいルール「井の頭公園アートマーケッツ(登録制)」 が生まれました。それは、下図の枠組みで公園利用の適正化と露店出展のルール化を図ったものです。
アートマーケッツ出展者を「アートキャスト」と呼称します。アートキャストは、井の頭公園 の魅力アップの主役のひとりであり「公園を核とした賑わいの創出」というアートマーケッツ の趣旨に相応しい出展とその向上、そして「100年事業」への協力が求められます。 アートマーケッツをよりよいものにしていくため、100年実行委員会とアートキャストの 皆さんで「アートキャストミーティング」を実施していきます。
※アートマーケッツは、フリーマーケットとは違います。リサイクル品は出展できません。
※住宅地に近い井の頭公園では、アンプを使った楽器演奏や大音量は禁止されています。
園路が狭小な井の頭公園でアートマーケッツを順調に運営していくため、平成19年度より登録受け付けを行なっています。平成20年実施分は平成19年11月から応募を開始し、すでに登録受け付けを終了しています。来年度(21年4月以降の出展登録)につきましては、webサイトほかで情報をお届けします。
展示販売 117名
パフォーマンス 31名
※新年度の登録により登録数の増減があります。